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東京オリンピック、マラソンと競歩コースが決定 銀座、東京タワーなど名所を巡る:選手に大歓声が届くように
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は5月31日、国際陸上競技連盟の承認を得て東京2020オリンピックにおけるマラソンと競歩のコースを決定したと発表した。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は5月31日、国際陸上競技連盟の承認を得て東京2020オリンピックにおけるマラソンと競歩のコースを決定したと発表した。
マラソンコースは建設中の新国立競技場(オリンピックスタジアム)をスタートし、富久町、水道橋、神保町、神田、日本橋、浅草雷門、日本橋、銀座、増上寺、銀座、日本橋、神田、神保町、皇居外苑、神保町、水道橋、富久町、新国立競技場をゴールとした東京の名所を回る42.195キロメートルのコース。
競歩は20・50キロメートルコース共に二重橋前をスタートとゴール地点とした皇居外苑前のコースに決定。50キロメートルコースでは南側折り返し点が祝田橋付近、北川折り返し点が大手門となっている。
2000年シドニーオリンピック金メダリストで、組織委のアスリート委員会委員長を務める高橋尚子さんは「記憶に残る素晴らしいレースになることを期待しています」とコメントしている。
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