「デート中に幻滅する異性」の特徴、1位は……?:「会計で割引クーポン使用」もNG?
デート中に「恋人にしたくない」と幻滅してしまう異性の特徴は?――ブライダルジュエリー専門店・銀座ダイヤモンドシライシ調べ。
デート中に「やっぱり恋人にしたくない」と幻滅してしまう異性の特徴は? ブライダルジュエリー専門店・銀座ダイヤモンドシライシの調査によると、「彼女にしたくない女性」の特徴は「マナーが守れない」(47.6%)、「彼氏にしたくない男性」の特徴は「店員への態度が悪い」(74.6%)がそれぞれトップだった。
「彼女にしたくない女性」の2位は「おごってもらうのを当然と思っている」(46.0%)、3位は「店員への態度が悪い」(43.6%)だった。「デート中に他の異性と連絡する」(30.4%)、「バッグの中が汚い」(17.6%)、「自分の話ばかりする」(16.0%)などの意見もあった。
「彼氏にしたくない男性」の2位は「ギャンブルをする」(68.0%)、3位は「食事のマナーが悪い」(65.6%)だった。「限度を超えて飲むなど、酒の飲み方に品がない」(60.0%)、「デートで割引クーポンを使う」(7.6%)などの声も出た。
同社は「デート相手には、スマートかつ上品でいてもらいたいと考える人が多いようだ。食事をごちそうになった場合は、丁寧にお礼をすると好印象かもしれない」と分析する。
好感度が上がる異性の条件は?
では、デート中に「恋人にしたい」と好感度が上がる異性は? 調査では、男性は「趣味が合う」(38.0%)、「かわいらしい面を見せる」(37.6%)、「身なりが整っている」(36.8%)と感じた時に「彼女にしたい」と思うとの結果が出た。
女性の意見は「同じ趣味の会話で盛り上がる」(51.6%)、「ストレスがたまっている時に話し相手になってくれる」(46.4%)、「店員さんへの態度がよい」(49.2%)などが挙がった。
交際をスタートさせた後、さらに好意がアップするポイントを聞いたところ、男女ともに「好きなものを覚えていてくれる」がトップ。男性は「労いの言葉をくれる」「ご飯を作ってくれる」、女性は「家族や友人を大切にしている」「悩みの相談に乗ってくれる」などが上位だった。
調査は3月5〜7日にかけて、20〜39歳の未婚男女500人を対象に、インターネット上で実施した。
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