米Microsoftは7月9日、タブレット型PCの新モデル「Surface Go」を発表した。10インチディスプレイを搭載したコンパクトサイズで、価格は399ドルからと安価なのも特徴だ。日本でも販売する予定で、数週間以内に予約受け付けを始めるという。
Surfaceファミリーのエントリーモデル。Windows 10を搭載し、着脱可能なキーボード付きカバーと併用すれば2in1スタイルで利用できる。厚さ8ミリ、重さ1.15ポンド(約522グラム)と薄型軽量。4096段階の筆圧を感知するペン入力にも対応する。
米メディア「The Verge」によると、ディスプレイの解像度は1800×1200ピクセル。プロセッサはPentium Gold 4415Y。
4GBメモリ、64GB SSDモデルが399ドル、8GBメモリ、128GB SSDモデルが549ドル。キーボード付きカバー「Type Cover」や専用ペンはそれぞれ99ドル。
関連記事
- ドンキの1万9800円Windowsタブレット、メモリ倍増
ドン・キホーテが、2in1 PC「ジブン専用 PC&タブレット3」を6月8日に発売する。システムメモリを従来の2GBから4GBに倍増した。SDカード容量を拡大し、液晶パネルの材質も変更した。 - Microsoft、GitHubを75億ドルで買収
米Microsoftは、ソフト開発向けWebサイトの「GitHub」を75億ドルで買収すると発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.