ニュース
SUBARU「XV」にハイブリッド追加、ブルーの新色も 先行予約を開始:10月に発表(1/2 ページ)
SUBARUは小型SUV「SUBARU XV」を改良し、ハイブリッドモデルを追加すると発表。先行予約を開始した。
SUBARU(スバル)は9月11日、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「SUBARU XV」を改良し、ハイブリッド(HV)システムを搭載したグレードを追加すると発表した。新型「フォレスター」に続き、独自のHVシステム「e-BOXER」を使用する。発売時期などの詳細は10月に発表するが、販売店で先行予約を受け付けている。
e-BOXERは、2.0リットル直噴NA水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた独自システム。XVの新グレード「Advance」に搭載する。新型フォレスターのe-BOXER搭載グレードは9月14日に発売を控えている。スムーズで軽快な加速感、高い走破性が特長だ。
Advanceグレードには、内外装にも青色を基調とした専用の装備を取り入れる。内装には、先進性や特別感のある青色の装飾を随所に施した。外装には、みずみずしく透明感のある青を表現したボディーカラー「ラグーンブルー・パール」を新色として採用した。
関連記事
- なぜSUBARUは米国で伸びたのか マーケティング戦略の“真意”
SUBARU(スバル)が米国で着実に成長している。販売台数は10年間で約3.5倍に。好調の背景に何があるのか。そのマーケティング戦略について、現地で探った。 - 開発担当に聞く SUBARU新型「フォレスター」の個性
SUBARUの新型「フォレスター」が3月末、米国で初公開された。SUVの需要が伸びる米国市場でファミリーユーザーを取り込む。開発コンセプトやデザインについて、開発責任者とデザイン担当者に聞いた。 - SUBARU、新型「フォレスター」投入 主力モデルで国内立て直しへ
SUBARUが新型「フォレスター」を発表。ファミリーを中心に、日常でもアウトドアでも使いやすいSUVとして提案する。国内では完成検査の不正が次々と発覚する中、主力車種の投入を信頼回復の第一歩としたい考えだ。 - SUBARU、成長に「実力伴わず」 “利益率10%”よりも優先する足元固め
SUBARUの売上高営業利益率が6期ぶりに10%を下回る計画だ。2017年に発覚した完成車検査問題を踏まえ、足元を固める1年にする。 - 雪上試乗会で考えるスバルの未来
スバルは、青森市内から八甲田山、十和田湖を経由して安比高原までのコースを走るアドベンチャー試乗会を開催した。日本屈指の過酷な積雪ルートでスバル自慢のAWDを検証してくれというわけだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.