ニュース
公道を走れる原付扱いの電動キックボードが登場 時速20キロのスピード感:保険にも加入できる
公道を走れる電動キックボードが登場。原付扱いで保険にも加入できる。「時速20キロのスピード感が、景色を見渡す余裕をくれる」という。
クリエイティブジャパン(東京都渋谷区)は、電動キックボード「Free Mile kick scooter(フリーマイル キックスクーター)」を10月に発売する。まずは法人向けに販売し、一般客向けは19年の冬を予定しているという。
Free Mile kick scooterは、前輪が1個のタイヤ、後輪が2個のタイヤと2個のサスペンションで構成されている。全幅が30センチというコンパクトなサイズの3輪キックボードで、通常の2輪タイプより安定感があるという。
アクセルのレバーと、自転車と同様のブレーキ操作で運転ができる。運転には原付免許が必要。原付としてナンバー登録することで、自賠責保険や任意保険にも加入できる。同社は「時速20キロのスピード感が、景色を見渡す余裕をくれる」とアピールしている。
関連記事
- ホンダの本社ビルに秘められた“本田宗一郎伝説”の謎を追う
ホンダの創業者である本田宗一郎氏は本社ビルの設計に関与していた。どのような願いを込めてどんなデザインにしていたのか。社内に伝わる“本田宗一郎伝説”の謎を追う。 - 「腕時計は要らない」派の記者がセイコーの新型体験店に行ってみた
セイコーウオッチが12月20日、体験型の店舗「セイコードリームスクエア」をオープンした。同店には腕時計に関するさまざまな展示や体験設備が充実している。ふらっと立ち寄れるようにすることで新規ユーザー獲得を目指す。 - なんだこれは? 黄色いバーが並んだJR「新型ホーム柵」の正体
国交省や鉄道事業者はホームドアの整備を進めている。その一方で新型タイプの開発も進み、一部は実用化されている。知られざる新型ホームドアの世界とは。 - レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - 爆笑問題の田中も働いていたミニストップが“日本最小級”のサイズになっていた
東京都杉並区に“日本最小級”のミニストップが出現した。なぜ、このような小さな店舗が営業をしているのだろうか。調べてみると意外と歴史のある店舗だということが分かった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.