2015年7月27日以前の記事
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弱者のマーケティング戦略が育てたサイボウズの生存術 VUCA時代に求められる考え方とは?組織の生産性を上げる「楽しさ」の作り方(3/3 ページ)

社員の維持や採用が難しくなっている現在、「遊び」の許容は思った以上に重要です。ボウズマン……そんなのいたなぁ……。

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 これまで5回にわたって、「組織の生産性を上げる『楽しさ』の作り方」を書いてきました。これからの時代に求められるのは「楽しいがあふれる会社」。楽しい職場には人が集まります。そのためには「遊び」や没頭を許容する環境づくりが欠かせません。

 私たちサイボウズチームワーク総研とスコラ・コンサルトは、ひとりひとりの楽しさを起点にして組織を活性化する環境づくりを支援しています。この連載がみなさまの組織運営のヒントになれば幸いです。

著者プロフィール・なかむらアサミ

 サイボウズチームワーク総研 シニアコンサルタント。サイボウズに人事として入社。その後、広報・ブランディングを経て、現在は、企業や教育機関など幅広い層にチームワークを伝えている。

 離職率高い時期の人事経験など、組織の風土が変わっていく様子を体感してきているため、風土改革の沿革やチームビルディングの話をする機会が多い。


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