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ひろゆき流「転職の裏ワザ」――履歴書の書き方、自己アピールの方法ひろゆき流「ギスギスした職場」を生き抜くメンタル術【中編】(4/5 ページ)

鋼のメンタル王・ひろゆきが教える、いつでもどこでもマイペースを貫く、逆転の思考法! 職場で「他人を攻撃する迷惑な人」と賢く距離を取り、スルーする方法について3回にわたってお届けする。第2回目は履歴書の書き方、自己アピールの方法について。

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履歴書に空白を作らないコツ 「会社」を作ってしまおう

 転職すると決めた場合、今いる会社を辞めたあと、せっかく失業保険の給付金がもらえるのに、その権利を使わない人は多いみたいです。1つの理由としては、先に述べたように貯金がなくて不安ということもあるんでしょうけど、人によっては「履歴書の空白が怖い」問題もありそうです。

 転職活動をすれば、あちこちの会社の面接を受けることになりますが、会社の採用担当者は必ず職歴の欄もチェックします。「××株式会社勤務」と書いてあるあとに、1年や2年のスペースがぽこんと空いていたり、「家事手伝い」と一言だけ書いてあったりする。

 「この期間、何をされていたんですか?」と採用担当者からツッコミを入れられて、当事者としてはニートをやっていたと思われたら採用されないんじゃないか、というわけです。

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 職歴を埋める一番いい方法は、「会社を作る」ことです。起業なんて大層なことは考えなくても大丈夫です。会社を持っていると法人税がかかりますが、仕事さえ決まったら会社を畳んでしまえばOKです。

 皆さんは、「そんないい加減なことでいいのか」と思われるかもしれませんが、会社を立ち上げて事業をやっていたという経歴はけっこう効果的です。会社設立という少々面倒くさい手続きをきちんとやりとげられる人材だということの証明になるわけですからね。

 事業内容も、それっぽいことを適当に並べておけばいいでしょう。アフィリエイトで云々(うんぬん)とか、中古品の取引が云々とか、実際にそういう事業を行っている会社はいくらでもあります。

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職歴を埋める一番いい方法は、「会社を作る」ことだ。会社を立ち上げて事業をやっていたという経歴は効果的で、会社設立という面倒くさい手続きをきちんとやりとげられる人材という証明になる(写真提供:ゲッティイメージズ)

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