ニュース
「大きすぎっ!」と指摘されても、新しい「テプラ」を小さくできなかったワケ(3/3 ページ)
キングジムがラベルプリンタ「テプラ」の新商品を「テプラ PRO SR-R7900P」を発表。2月20日に発売する。他のテプラより大きいが、なぜコンパクトにできなかったのか。
こうして、テプラ PRO SR-R7900Pは、既存の4〜36ミリ幅のテープに加え、50ミリ幅のテープ、新たに開発した大容量テープ「EXロングテープカートリッジ」(45メートル巻き)に対応可能になった。これにより、従来製品と違い、カートリッジ交換をしなくても大量のラベルを一気に印刷できる。また、カッター刃も別売りの刃(3400円)と交換できるようにし、利用者がいちいち修理に出す手間を省いたという。
本体は2月20日から家電量販店やオフィス向け通販サイトなどで販売予定。発売後はラベル作成をサポートするため、キングジムの公式サイトからラベルデザインのテンプレートも提供する。建築や観光向けはもちろん、施設や幼稚園の注意書き、オフィスのファイル整理などに使えるラベルデザインも用意するという。
関連記事
- スマホに届いた通知や着信を確認できる「スマートボールペン」、キングジムが6月発売
キングジムがスマートフォンと連携して使うスマートボールペン「インフォ」を6月14日に発売する。スマホに届いた電話やメール、SNSなどの通知を、バイブレーション、LEDライト、小型ディスプレイで確認できる。 - スライドさせるだけで印刷できるハンディプリンタ、リコーが発表 段ボールや上履きにも印字可能
リコーがハンディタイプのインクジェットプリンタ「RICOH Handy Printer」を4月17日に発売すると発表した。印刷したいものの上でスライドするだけでプリントできる。 - 年末のデスク整理に最適 「地味だけどすごい」オフィスグッズ5選
- 今すぐ会社の備品にしたい文具4選 「乾かないサインペン」や「テープを切ってもべたつかないハサミ」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.