コロナ禍で「オンライン飲み会」が注目 「たくのむ」リリースから72時間で2万5000ユーザーが体験
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、飲み会や外食などを控える動きが広がる一方、自宅でビデオ通話をしながら食事やお酒を楽しむ「オンライン飲み会」が話題だ。「オンライン飲み会」に商機を見いだし、新たなツールも登場して注目を集めている。投稿サイトなどを運営する1010(東京都新宿区)が提供する「たくのむ」は、3月28日にリリースしてから72時間で2万5000ユーザーが利用。7000件のオンライン飲み会が開催された。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、飲み会や外食などを控える動きが広がる一方、自宅でビデオ通話をしながら食事やお酒を楽しむ「オンライン飲み会」が話題だ。
「オンライン飲み会」に商機を見いだし、新たなツールも登場して注目を集めている。投稿サイトなどを運営する1010(東京都新宿区)が提供する「たくのむ」は、3月28日にリリースしてから72時間で2万5000ユーザーが利用。7000件のオンライン飲み会が開催された。
たくのむはURLにアクセスするだけで自動的にビデオ通話が開始できるサービスだ。通常は参加人数が7人以上になると有料だが、現在は12人まで無料で利用できるキャンペーンを実施している。PC、iOS 13以上のiPhoneおよびiPad、Android 10以上の端末で利用できる。
1010によると、4月上旬までをめどに、他の一般的なビデオ通話ツールにはない、飲み会開催に最適化した機能の準備も予定しているという。出前を注文できる機能、飲み会の終了時間を設定できるタイマー機能、飲み会中に自動で撮影された写真を閲覧できるアルバム機能など、オンライン飲み会をより充実させる機能を実装していく。
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