ニュース
アフターコロナ、本当にオフィスは不要か? それでも“大きなオフィス”に移転する理由:新卒1万7000人が殺到する中小企業社長が語る(3/3 ページ)
コロナ禍の真っ只中の4月末、あえて今よりも大きなオフィスに移転する決断した筆者。その理由は「オフィスに事務的業務を行うこと以外の新しい機能を持たせることで、業績のみならず、従業員満足度の向上につながると考えているから」だ。新しい機能とは何なのか。
関連記事
- テレワーク普及で企業の「スペース」はどうなる? 変わりゆく“空間の使い方”
物置きシェアサービスのモノオクは、オフィス縮小ニーズを想定し、法人向けに荷物の保管・撤去サービスを始めた。オフィス縮小などのニーズ拡大が見込まれる一方、“使わないスペース”も増えているという。企業や店舗が持つスペースに、何が起きているのか。 - 「出社する意味とは?」「作業机が激減?」 コロナ後のオフィスに起きる重大変化
新型コロナの影響でリモートワークが増加した。今後、オフィスに出社する目的は変化するかもしれない。「コロナ後」のオフィス像とは? - コロナうつにならないために 従業員のメンタルケア、“不安とうまく付き合う”サポートが鍵
新型コロナによるテレワーク体制で、業務やコミュニケーションに悩みを抱えやすくなっており、メンタルケアに対する関心が高まっている。法人向けサービス「emol work」ではAIが“セルフケア”を支援。自分や他人を否定しない考え方が役に立ちそうだ。 - いま、総務部門から「DX」を始めるべき理由
新型コロナで大きく変わった企業環境。テレワークの導入やオフィス構築、従業員管理など、企業にはさまざまな課題が新たに課されている。こうした課題を解決するための最前線に立つのが「総務」だ。いま、総務担当者が考えるべきこととはどういったことなのか? 『月刊総務』の編集長である豊田健一氏の新連載。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.