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2週間以内に外食した人は54.9%、「居酒屋」では8.2%:コロナ禍の自粛ムードは消えたか
直近2週間で外食した人の比率は5割強に。リサーチ会社が調査。若い人ほど積極的。
リサーチ会社のクロス・マーケティング(東京都新宿区)が6月26日に実施した調査によると、「直近2週間以内に外食した人」の割合は5割強となった。若い世代ほど高い傾向になった一方、やはりコロナ禍の影響で引き続き不安を感じ、自粛を続けている人も一定数いるとみられる。
「外食時に店のコロナ対策に不安」約27%に
調査は同社が全国の20〜69歳の男女1100人にネット上で実施。最近どんな業態の店で飲食したか、また店舗のコロナ対策への不安度などを聞いた。
テークアウトを除き「2週間以内に外食したかどうか」を聞いたところ、した人は54.9%という結果に。20代に絞ると62.3%となり、若い世代ほど外食に積極的な結果となった。
業態別にみると、「コーヒーショップ・喫茶店」が最多で14.7%となった。一方、「密」状態が懸念されてきた「居酒屋」は8.2%にとどまった。
実際に外食した人に「外食時に店舗のコロナ対策で不安を感じたか」と聞いたところ、51.5%が「感じていない」と回答。一方で27.5%が「感じた」と答えた。
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