2015年7月27日以前の記事
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スカイマーク、機内で110万枚のマスクを配布7月17日から

スカイマークは乗客に対し、計110万枚のマスクを配布すると発表した。配布するのは、医療機関向けのサージカルマスク。

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 スカイマークは7月17日から、乗客に対し計110万枚のマスクを配布すると発表した。配布するマスクはメディコムジャパンが製造する米国材料試験協会の基準に対応した、医療機関向けのサージカルマスクだ。


スカイマークの機内で配布されるサージカルマスク

 メディコムジャパンは、カナダのモントリオールに本社を置くAR メディコム・インクの日本法人。主に医療機関向けのマスクやグローブ、ガーゼなど製造していて、世界約100カ国に提供している。神戸に本社を置くメディコムジャパンは地域社会に貢献することを基本方針として掲げていて、一方のスカイマークも神戸空港を「西の拠点」として位置付けており、今回の取り組みが実現した。


サンプルパック

 本マスクは、スカイマーク機内にて配布する予定。搭乗予定でマスク未着用の乗客に対しては、空港カウンターで配布する。また、スカイマークの地上旅客職員や客室乗務員も着用する。配布期間は7月17日から9月15日まで。

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