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日経平均一時600円超の下落 安倍首相辞任意向を受け

日経平均は8月28日、午前2時過ぎに安倍首相が辞任意向との報道を受け、一時、前日の終値より600円超の下落となった。その後、値は戻したものの、前日から326円(1.41%)下げた2万2882円で終えた。

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 日経平均は8月28日、午後2時過ぎに安倍首相が辞任意向との報道を受け、一時、前日の終値より600円超の下落となった。その後、値は戻したものの、前日から326円(1.41%)下げた2万2882円で終えた。

 日興アセットマネジメントのチーフ・ストラテジスト神山直樹氏は、次のようにコメントした。「第1次安倍内閣での安倍氏辞任の発表では、株価は外部環境につられその後しばらく上昇しておりインパクトはなかった。今回は当時に比べ安倍氏の重要性は高いと思われるものの、実際にはコロナショック後の対応で個性を発揮することは難しく、支持率低下もあって、市場心理が落ち着けば経済や市場への影響は限定的」

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