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コロナ禍の夏休み、「レジャーや旅行せず自宅派」が6割消費者に調査(2/2 ページ)

コロナ禍で夏休みも自粛モード。消費者の約6割が「旅行などせず家で過ごした」。リサーチ会社が調査。

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夏レジャー実行した人激減

 さらに「今年の夏にしたこと」について聞いた(選択式、複数回答可)ところ、イベントや旅行の項目を抑えて「上記(イベントや旅行先)のような場所には出掛けず家で過ごす」が最多となる58.3%となった。調査では昨年夏の状況についても同様に聞いており、そちらではわずか27.6%。「外出自粛派」が倍以上になった。

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消費者に聞いた「今年・昨年の夏にしたこと」(クロス・マーケティング「−新型コロナウイルス生活影響度調査(第10回)」 )

 一方、今夏に「(住んでいる)都道府県外への旅行」をした人は6.8%、「帰省」も8.6%止まりとなった。「海でのレジャー」(3%)など夏らしい行楽も軒並み1桁台の比率にとどまっており、いずれも前年に比べ激減している。多くの消費者が夏らしいイベントを過ごさなかった夏休み、と言えそうだ。

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