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「休暇+仕事」のワーケーション、希望者は2割止まり――メリハリ付くか懸念:リサーチ会社調査(2/2 ページ)
リゾート地などで休暇を取りつつ働くワーケーション。調査では就労者のうち経験者は7%、希望者も2割。メリハリ付くか懸念する人が多かった。
4割近くが「メリハリ付けにくい」
ワーケーションへの懸念点についても聞いたところ(複数回答可)、トップとなったのは「仕事と休暇のメリハリが付けにくい」で37.6%。次いで「費用が掛かる」が25.3%となった。
コロナ禍を契機にテレワークなど場所を選ばない働き方が日本でも浸透してきており、ワーケーションもその延長で注目されている。ただ、やはり多くの日本のビジネスパーソンにとっては、「仕事とオフの区別をきちんとつけられるか」が障害になっているようだ。
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