寝具の西川、日本製「スヌーピー 洗えるマスク」を10月2日に発売
寝具大手の西川は10月2日、「スヌーピー 洗えるマスク」を発売する。価格は大人用が1200円(以下、税別)で子ども用が1000円。西川公式オンラインショップと、全国の取り扱い店舗で合計10万枚の販売を予定している。
寝具大手の西川(東京・中央)は、「西川の100回洗えるマスク」シリーズより、「PEANUTS(ピーナッツ)」デザインの「スヌーピー 洗えるマスク」を10月2日に発売する。価格は大人用が1200円(以下、税別)で子ども用が1000円。西川公式オンラインショップと、全国の取り扱い店舗で合計10万枚の販売を予定している。
「西川の100回洗えるマスク」は、シリーズ累計販売数150万枚を超えるヒット商品。100回の洗濯検査と、耳掛け部分の3000回に及ぶ引っ張り検査をクリアした耐久性を持つ。
日常的にマスクを着用するようになり、耳にひもがこすれ続けて炎症が起きる「マスク皮膚炎」が問題となっているが、「100回洗えるマスク」は耳が痛くなりにくい構造になっている。加えて97%のUVカット機能、繊維の安全証明である「エコテックス スタンダード100」の認証も取得している。
「スヌーピー 洗えるマスク」では、100回洗えるマスクの機能をそのままに、スヌーピーのプリントをあしらったデザインに仕上げた。デザインは大人用サイズ4柄、ジュニアサイズ2柄の6種類を展開する。
なお、10月2日で生誕70周年を迎える「PEANUTS」のアニバーサリーを記念し、同日よりオリジナルエコバッグのプレゼント企画も開始する。
これまでは新型コロナウイルス(COVID-19)拡大の恐れから、「安全性」「日本製」「機能性」が重視されてきたマスク。しかし、マスク生活が当たり前となるなか、大手企業が生産するマスクも、安全性だけでなくデザインで差別化する「ウィズコロナ」らしいトレンドが生まれてきている。
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