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2020年度上半期の飲食店倒産数392件、過去最多に――酒場、中華料理店など深刻帝国データバンク調査(2/2 ページ)

コロナ禍で飲食店の経営環境が悪化。2020年度上半期は392件で過去最多。このままでは年度でも最多更新する可能性が。

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業態別に見ると……?

 業態別に見ると、最多は「酒場・ビヤホール」で98件となり、全体の4分の1を占めた。次いでラーメン店、カレー店、焼き肉店などを指す「中華・東洋料理店」が55件、レストランやフランス・イタリア料理店などを含む「西洋料理店」が54件と続いた。

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業態別に見た飲食店の倒産件数(帝国データバンク「飲食店の倒産動向調査(2020年度上半期)」)

 コロナ禍で長きにわたった営業自粛や時短要請期間は、飲食店業者の経営環境に深刻な影響をもたらしている。現在実施されているGoToEatキャンペーンが奏功するか、また中小を始めとした飲食店の体力がどこまで持つかが注視される。

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