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bitFlyer、暗号資産テゾス取り扱い開始 国内初
暗号資産取引所のbitFlyerは12月8日、新たな暗号資産としてテゾス(XTZ)の取り扱いを開始した。国内の取引所では初。アルトコイン販売所で売買できる。
暗号資産取引所のbitFlyerは12月8日、新たな暗号資産としてテゾス(XTZ)の取り扱いを開始した。国内の取引所では初。アルトコイン販売所で売買できる。
テゾスはビットコインやイーサリアムの欠点の解消を目指した暗号資産。運営方針の違いなどによる分裂(ハードフォーク)が起きにくく、ブロックチェーン上で動作するプログラムであるスマートコントラクト機能を備える。
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