ニュース
ホテルニューオータニ、月75万円の定額プランを発表 朝昼夕3食、掃除・洗濯サービス付き
従来の連泊専用プラン「新・TOKYOCATION」が「新・スーパーTOKYOCATION」に進化。
ホテルニューオータニ(東京都千代田区)が、朝昼夕3食付の長期滞在プラン「新・スーパーTOKYOCATION」を2月8日10時から販売する。利用期間は2月15日〜6月30日のチェックインまで。
価格は「ザ・メイン スタンダードルーム(36平方メートル)」を1人で利用した場合、30泊31日で75万円(2人利用は97万5000円)。
6泊(1人:21万円/2人:25万5000円)、12泊(1人:36万円/2人:45万円)のプランや、「ザ・メイン デラックスルーム(45平方メートル)」を利用するプランも提供する(30泊31日/1人:97万5000円/2人:120万円)。
※価格は全て税・サービス料込
滞在中の食事は、ホテルよりすぐりの約40種のメニューから選択可能。ランドリー、会議室、レンタルバイクの無料サービス(条件有)や、高速インターネット接続が用意され、駐車場も無料で利用できる。
同ホテルでは1月26日より長期連泊プラン「新・TOKYOCATION」を提供しており、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要上昇を受け、今回の食事・ランドリーサービス付きの新プランを用意した。
関連記事
- 帝国ホテル、月額36万円で「ホテルに住む」サブスク発表 食事や洗濯も定額
帝国ホテルは新規事業として「サービスアパートメント」の開始を発表した。 - 4回利用のプランも:1室30万円から ニューオータニがテレワーク専用の「サブスク」プランを発売
ホテルニューオータニは、テレワーク専用の定額サービス「デイユースサブスクリプション」プランを期間限定で発売すると発表した。 - 「週3日・社員の6割以上」テレワーク、東京都が要請 ホテルをオフィス代わりに使うと、1カ月100万円補助
緊急事態宣言の発出に伴い、東京都は1月8日〜2月7日を「テレワーク緊急強化月間」に設定。「週3日・社員の6割以上」のテレワークを呼び掛けている。企業へのテレワーク支援策も充実させる。 - 沖縄、観光客減の影響も:コロナ禍は飲食店だけじゃない 外出自粛でクリーニング需要が激減
新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛で、クリーニング需要が激減し、沖縄県内の業者が苦境に陥っている。 - 旅行、飲食関連でコロナ禍が影響:倒産件数が2年ぶり「減少」、支援策が下支え 新型コロナ関連倒産は792件
東京商工リサーチが発表した全国企業倒産状況によると、2020年1〜12月の負債1000万円以上の企業倒産件数は前年比7.2%減の7773件。2年ぶりに前年を下回った。一方、新型コロナ関連の倒産は792件に達し、旅行やアパレル関連などの大型倒産も目立った。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.