2015年7月27日以前の記事
検索
調査リポート

コロナ禍での人事評価 担当者の約6割が「難しい」(1/2 ページ)

コロナ禍でのテレワーク導入による人事評価方法の変化について、人事・採用担当者300人にインターネット調査。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 採用分析サービスを提供するアッテル(東京都渋谷区)は、コロナ禍でのテレワーク導入による人事評価方法の変化について、人事・採用担当者300人にインターネット調査を実施した。

 調査では、約75%の企業がテレワークを「全社で導入している」「部署によっては導入している」と回答。そのうち、「コロナ禍の影響で人事評価の難しさを感じているか」との問いに、約63%が「すごく感じている」または「どちらかというと感じている」と回答した。

phot
約75%の企業がテレワークを「全社で導入している」「部署によっては導入している」と回答(以下リリースより)
phot
人事評価の難しさを感じているか

 理由としては、「テレワークによりプロセスの評価が難しくなったため」が53.9%、「成果主義に変えたいが、社内で制度ができていない」が49.7%だった。多くの会社がテレワーク導入により、プロセス評価から成果評価への移行が間に合わず、人事評価の難しさを感じていることが分かった。

phot
人事評価の難しさを感じている理由
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る