山梨県の「住みここちランキング」 3位「富士河口湖町」、2位「甲斐市」、1位は?:大東建託が調査(1/2 ページ)
大東建託は、山梨県に住む成人男女対象の居住満足度調査を行った。「住みここち(自治体)ランキング」の1位になったのはどこか?
大東建託は、山梨県に住む成人男女が対象の居住満足度調査を行い、その結果を発表した。それによると、「住みここち(自治体)ランキング」1位は昨年と変わらず「昭和町」だった。
同社は、昭和町について「工業団地や住宅の整備が早くから進んでいること、甲府昭和ICやイオンモールがあることなど、便利な生活環境が評価されている」としている。
住居者からは「大型デパートができたりしているので、人が集まる町になっている。高速のインターも近いので、県外に行く、県外から来るのにもとても便利」(48歳女性)、「子育てについて行政のバックアップが手厚い。保育園なども近く、公園や児童館、小児科が充実している。スーパーや直売所があり、食生活も充実している」(30歳女性)といった声が寄せられた。
2位には、昨年3位だった「甲斐市」がランクイン。甲斐市には大型ショッピングモールがあるほか、スーパーや小売店が充実しており、交通アクセスの利便性も高い。さらに大きな公園やキャンプ場などの自然環境にも恵まれている。住居者からは「身近に生活に必要な店舗、病院等があり、車がなくても生活できる。また、国道が通っていて、高速道路のICも近いので車で出かけるのにも便利」(41歳女性)というコメントがあった。
3位は、昨年6位の「富士河口湖町」だった。同町は豊かな自然に囲まれた観光スポットであり、電車・車どちらでも1時間半ほどで新宿にアクセスできるうえ、町中には大型スーパーやショッピングセンターなどの生活インフラも整備されている。住居者からは「車があれば生活必需品は近場で揃う。ドラックストア、コンビニ、スーパーなどが近い。観光地で、オシャレなカフェなどもある」(33歳女性)といった声があった。
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