2015年7月27日以前の記事
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高速バスで旅行をしたい人が微増 コロナ禍でバス事業者に求める対策は?利用者に求められる対策は?(1/2 ページ)

WILLERは、過去2年間に高速バスの予約をしたことがある人を対象に、コロナ禍における高速バス旅行への意識や行動変化を調査した。利用したい人は5割だった。利用したい理由や事業者に求める感染症対策などを聞いた。

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 高速バス大手のWILLER(大阪市)は、楽天トラベルで過去2年間に高速バスの予約をしたことがある人を対象に、コロナ禍における高速バス旅行への意識や行動変化を調査した。同調査は今回で2回目。高速バスでの旅行に対する意欲を聞いたところ、「とても利用したい」が12%、「利用したい」が37%だった。2020年11月に行った1回目の調査と比較し、利用したいと考えている利用者の割合が4ポイント増加した。


コロナ禍における高速バス旅行への意識や行動変化を調査(画像はイメージ)

現在のバスでの旅行に対する意欲を教えてください(出所:リリース、以下同)

 利用したいと回答した理由を尋ねた。1位は「価格が安いから」で92%、2位は「出発到着時刻の都合が良いから」で51%、3位は「いつも利用しているから」で23%だった。


利用したいと答えた人の、バス旅行への意欲が高い理由

 利用したくないと回答した理由は、「新型コロナウイルスの感染がまだ拡大するかもしれないから」が最も多く82%、次いで「バスの乗客の意識に不安があるから」で50%、「混雑が気になるから」で46%だった。


利用したくない人の、バス旅行への意欲が低い理由
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