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自宅で「ほとんど毎日お酒を飲む人」は22.7% 誰と一緒に飲むことが多いのか:1万人以上に聞いた(1/2 ページ)
マイボイスコムが、「家で飲むお酒に関する調査」を実施したところ、自宅でお酒を飲む人は7割で、週1日以上が5割強であることが分かった。一緒に飲む人は誰か、どのようなシーンで飲むことが多いかを聞いた。
自宅でほとんど毎日お酒を飲む人は22.7%――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「家で飲むお酒に関する調査」で分かった。同調査は今回で4回目。
自宅でお酒を飲む人は7割弱、週1日以上は5割強という結果に。飲用頻度は男性や高年代層で高く、男性40〜70代では「ほとんど毎日」、男性20代では「週に1日」が多かった。
一緒に飲むことが多い人を聞いたところ、最も多かったのは「一人で」で56.4%、「配偶者」は43.3%だった。男性30〜50代は「一人で」が各7割弱と高く、女性50〜70代では「配偶者」が5〜6割、「自分の子ども」が2割弱で、他の層より高い結果となった。
自宅でお酒を飲むシーンで、最も多かったのは「食事中」で67.2%、次いで「食事の後」と「くつろぎながら」が共に23.8%、「食事の前」が23.4%だった。「食事の前」は男性高年代層、「食事の後」は若年層で高かった。
自宅でお酒を飲むときの気分を聞いた。「お酒自体を楽しみたい」「食事を楽しみたい」が各40%台、「リラックスしたい」「リフレッシュ・気分転換したい」「ストレス発散」が3割前後だった。女性20代では「会話を楽しみたい」の比率が高く、「ストレス発散」は若年層、「リフレッシュ・気分転換したい」は女性若年層で高い傾向が見られた。
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