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「ドン・キホーテ錦糸町北口店」がオープン 輸入食品やプロテインなど振り切った品ぞろえ:外観は「江戸切子」柄
ドン・キホーテは、「ドン・キホーテ錦糸町北口店」を11月19日にオープンする。錦糸町駅より徒歩約3分の場所に、和風の装飾を施した店舗が誕生する。
ドン・キホーテ(東京都目黒区)は「ドン・キホーテ錦糸町北口店」を11月19日にオープンすると発表した。JR/東京メトロ「錦糸町駅」より徒歩約3分、東京スカイツリーの開業で整備が進んだエリアに、和風の装飾を施した店舗が誕生する。
新店舗は、20〜30代の中心客層から幅広い世代をターゲットに、同社が「今おすすめしたい」カテゴリの商品を中心に取り扱う。
食品は国産メーカー品の扱いを最小限にとどめ、アジア各国のエスニック系を中心に輸入食品を大きく展開。アルコール類もクラフトビールやプレミアム酒をそろえる。
バスグッズ、洗剤などの日用品は、「香り」をテーマに癒しやリラックス効果が期待できる海外のアロマ系商品を多く扱う。健康需要で人気が高まるプロテインは、全国でも有数の商品数で展開。アニメキャラクターなど人気コンテンツの商品も充実させ、嗜好(しこう)性を高めた品ぞろえになるという。
店舗外観は、江戸の歴史と情緒を重視する地域の街づくりに合わせて、「江戸切子」柄を採用した。店内は出店エリアの伝承「本所七不思議」などをモチーフに、妖怪に変身した同社の公式キャラクター「ドンペン」がにぎやかに盛り上げる。和風の装飾は将来、海外からの外国人顧客に喜んでもらうための意匠でもあるという。
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