2015年7月27日以前の記事
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緊急事態宣言が解除されても、約7割は「宣言中と働き方は変わらない」コロナ後の働き方(2/2 ページ)

社会人男女を対象に「withコロナのテレワーク実態調査」を行った。緊急事態宣言の解除後に働き方が変わったか聞いたところ、「緊急事態宣言中と変化なし」と答えた人は74.0%だった。

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緊急事態宣言中と宣言解除後のテレワーク満足度

 ポストコロナにおけるテレワーク実施については、「賛成」は65.4%、「やや賛成」は23.4%で、合わせて約9割がテレワーク継続に賛成する結果となった。

 また、緊急事態宣言中と宣言解除後のテレワーク満足度を聞いた。宣言中「満足」と答えた人は27.8%、「やや満足」は34.5%で、合わせて62.3%が満足傾向にあった。宣言解除後は「満足」と答えた人は22.7%、「やや満足」は40.5%で合わせて63.2%だった。


テレワーク実施の賛否とテレワークの満足度

新型コロナウイルス感染拡大の第6波への不安感は?

 新型コロナウイルス感染拡大の第6波への不安感を尋ねた。最も多かったのは「やや不安」で33.1%、次いで「不安」が28.8%と、合わせて61.9%が何かしらの不安を感じていることが分かった。

 理由を聞いたところ最も多かったのは、「感染への不安がある」(55.3%)、次いで「ワクチン接種ができるのか」(30.0%)、「テレワーク増減への影響」(11.8%)だった。


第6波への不安感と第6波への懸念点

 今回の調査は、全国の20〜69歳の男女で、1年以内〜10年以上勤務している社会人を対象に、インターネット上で実施した。期間は21年10月20〜25日、有効回答数は917人。

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