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EDI・専用回線でやりとりしたデータにも、タイムスタンプは押せる? 電子帳簿保存法Q&A:どうする? 電子帳簿保存法Q&A
企業間で専用回線などを通じ、発注、納品、請求などのデータをやりとりしています(EDI)。受け取ったEDIのデータにもタイムスタンプが押せるのでしょうか? 公認会計士の答えは……?
どうする? 電子帳簿保存法Q&A
令和3年度(2021年)の税制改正で、電子帳簿保存法が改正されました。税金関係の書類を、電子化して保存するための条件が大幅に緩和されました(詳細は別記事「令和3年度の電子帳簿保存法 「うちは関係ない」とは言えない、2つの注意点」をご覧ください)。しかし、具体的な法対応を進めると「分からない」「判断に迷う」という声もチラホラ。本連載では、公認会計士の中田清穂氏がそうした疑問にQ&A形式でお答えします。
過去のQ&A
Q 企業間で専用回線などを通じ、発注、納品、請求などのデータをやりとりしています(EDI:Electronic Data Interchange、電子データ交換)。受け取ったEDIのデータにもタイムスタンプが押せるのでしょうか。
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