ANAユーザーの海外で住みたい街ランキング 3位「台北」、2位「シンガポール」、1位は?:1万人に調査(1/2 ページ)
ANAファシリティーズは7月31日〜8月31日の間に得た1万件の回答を元に、ランキングを作成した。
ANAグループの不動産会社・ANAファシリティーズ(東京都中央)は、同社が運営する不動産サイト「ANAの住まい」において、同サイト初開催となる「ANAユーザー1万人の住みたい街アンケート2021」を実施。その結果、海外で住みたい街ランキングの1位は「ハワイ」(米国)、2位「シンガポール」(シンガポール)、3位「台北」(台湾)、4位「バンクーバー」(カナダ)、5位「バンコク」(タイ)という結果になった。
1位「ハワイ」(米国)1546票
住みたい街アンケート2021海外編の1位に選ばれたのは、観光地として名高い「ハワイ」だった。今回のアンケートでは主にハワイの気候と自然、文化に魅力を感じている人が多かった。
ハワイを選んだ人からは「ハワイのおおらかな空気感が好き。自然と都会の両方がある。伝統文化あり、新しいものあり、人種もいろいろ」「ターコイズブルーの海と虹と空とカラッとした空気。明るさ、カジュアルな雰囲気、オーガニックスーパー。景色と空気感がたまらない」「温暖な気候で、自然を近くに感じられる。日系人も多く、日本の文化への理解や日本語を話せる人が多い」というコメントが寄せられた。
2位「シンガポール」(シンガポール)538票
2位に選ばれたのは東南アジアに位置し、民族や文化、宗教などの多様性が高いことで知られる「シンガポール」だった。
シンガポールに住みたいと回答した人は住みたい理由に街並みと治安、食を挙げている人が多く「第一に治安が非常に良い。交通網もしっかりしており、信頼できる。食事も美味しく欧米ほど物価が高くない。レジャー施設もそろっており、近隣諸国への移動も便利」「治安が良く街がきれい、かつ異文化が混在していて面白い一方、医療機関も充実している。料理もおいしい」「治安が良くご飯がおいしい、グローバルで子どもの成長にも良さそう」といった意見を寄せた。
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