年収1000万円以上の人が新しく挑戦したこと 3位は「資格取得」、2位と1位は?:ビズリーチ調べ(1/2 ページ)
転職サイトを運営するビズリーチ(東京都渋谷区)は、「ビズリーチ」会員を対象に、「職務経歴書の更新とキャリア観に関するアンケート」を実施した。年収1000万円以上の人が新たに挑戦したことは?
転職サイトを運営するビズリーチ(東京都渋谷区)は、「ビズリーチ」会員を対象に、「職務経歴書の更新とキャリア観に関するアンケート」を実施した。その結果、年収1000万円以上のビジネスパーソンの83.3%が、定期的に職務経歴書を更新していることが分かった。
職務経歴書を更新するタイミングは?
職務経歴書を更新するタイミングを聞いたところ、1位は「役職や役割が変わったタイミング」で53.1%、2位は「携わっているプロジェクトが終わったタイミング(仕事で一区切りついたとき)」で40.2%、3位は「年末年始」で12.9%だった。
職務経歴書で、自身の経験やスキルを十分に言語化できているか聞いたところ、最も多かったのは「どちらかといえばできている」で57.5%、次いで「どちらかといえばできていない」が25.6%、「できている」が12.1%、「できていない」が4.8%だった。高年収のビジネスパーソンでも、客観的に自身のスキルを言語化するのは難しいと感じていることが分かった。
職務経歴書更新の目的は?
職務経歴書更新の目的を尋ねた。1位は「より良いスカウトを受けるため」で62.7%、2位は「これまでのキャリア・経歴を振り返るため」が46.4%、「スカウトを通じて自身の市場価値を知るため」が36.8%だった。
同社は「キャリアの棚卸しを行い、積極的に新たな選択肢につなげようとする人が多い。また、企業やヘッドハンターから受けるスカウトの数や内容の変化を感じることで、マーケット理解につなげていることが推測される」と分析する。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - 2022年に取りたい資格、3位は「宅地建物取引士」、2位と1位は?
メディアエクシードは、資格の取得を目指している20〜50代の男女に、「2022年に取りたい資格」について調査を行った。2022年に取りたい資格、1位は「日商簿記検定」だった。 - 「仕事ができる人の特徴」ランキング 「コミュ力」を抑えて1位になったのは?
仕事をしている男女500人を対象に調査を実施。身近にいる仕事ができる人の特徴や仕事をする上で参考にしている人について聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.