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ベルーナ、西武ドームの命名権取得 3月から「ベルーナドーム」へ
西武ライオンズは、2022シーズンより西武ドームの新たなネーミングライツ(命名権)として、ベルーナとパートナーシップを締結したと発表した。
西武ライオンズは、2022シーズンより西武ドームの新たなネーミングライツ(命名権)として、通信販売会社のベルーナ(埼玉県上尾市)とパートナーシップを締結したと発表した。これにより3月1日から、西武ドームの名称が「ベルーナドーム」に変更となる。ベルーナが施設命名権を取得するのは初めて。
契約期間は22年3月1日〜27年2月28日の5年間。メインゲート上電飾看板や、Lビジョン上電飾看板、ホームベース後方の人工芝、ドーム正面屋根部分などに掲出される。ベルーナは、15年からオフィシャルスポンサーを務めていた。
契約締結にあたり西武ライオンズとベルーナでは、22シーズンのホーム開幕戦となる3月25日のオリックス・バファローズ戦から共同で企画したイベントや企画を実施する。
具体的には、ライオンズ勝利時に来場者へ「公式応援グッズ」「ベルーナが販売するワインや食品」「ベルーナグループホテル宿泊券」などを抽選でプレゼントする。また、公式マスコット「べるーにゃ」と西武ライオンズのコラボグッズ制作などを予定している。
なお、現在ネーミングライツを契約しているメットライフ生命は、契約満了により2月28日付で終了となる。
メットライフ生命は「パートナーシップを通じて『お客さまのより健康で豊かな生活をサポートする』という思いを多くの方々にお伝えする機会を得られ、日本におけるブランド認知向上という一定の目的は果たすことができたと考えています」とコメントしている。
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