「ほぼ新宿のれん街 倉庫別館」がプレオープン 倉庫丸ごと横丁に:東京の新宿・代々木に
東京の新宿・代々木の横丁「ほぼ新宿のれん街」の隣に「ほぼ新宿のれん街 倉庫別館」が1月17日、プレオープンした。全7店が出店する予定。
東京の新宿・代々木で古民家10棟丸ごと横丁「ほぼ新宿のれん街」を運営するGood market&shops(東京都渋谷区)は、第3期増床として倉庫を丸ごと横丁にした「ほぼ新宿のれん街 倉庫別館」を1月17日にプレオープンした。新区画オープンで「ほぼ新宿のれん街」全体を盛り上げていく。
「ほぼ新宿のれん街 倉庫別館」は「ほぼ新宿のれん街」の隣に位置する。A〜H区画に分けられており、全7店舗が出店。A区画には、大衆馬肉酒場「冨士乃馬」が入っている。水道橋にある店舗に藁焼きメニューを加え、ブラッシュアップした新業態となる。B区画は大衆食堂×酒を掲げる「ニュースター」が出店。 昼間から気さくに飲める昭和感あふれる大衆街中華食堂を表現している。
C区画は、韓国料理の「ホンデポチャ」が店を構える。新大久保店の映える料理や韓国のアルコール飲料に加え、横丁ならではの夜市の雰囲気を再現した。
D区画は、スペアリブの「豚肉洋食倶楽部イロハ」が出店する。同じ運営会社が経営する古民家バル「神田豚バルBYO」と大井町の「豚のいろ葉」をかけ合わせた新業態。メインメニューの「スペアリブ」に加え、裏メニューとして女性をターゲットとした「甘味つまみ」も提供する。
E区画はマグロと鶏肉をメインにした大衆酒場「ウミドリ」が入る。マグロと鶏肉に合う酒も国産ウイスキーから日本酒、自家製サワーなど幅広くとりそろえる。
F・G区画には寿司居酒屋「スシンジュク」が出店する。つまんで呑める寿司飲み屋として訴求する。H区画に入った牡蠣とワインの「ヤキガキヤ」は、焼き牡蠣を1個300円で提供する。2階にはダーツを用意し、食事以外の楽しみを設けた。
「ほぼ新宿のれん街」は、2017年に古民家を丸ごと改装して建てられた横丁。「食のエンターテインメントスペース」として、横丁雰囲気の食事を提供するだけでなく、似顔絵やマジック、ジャグリングなどさまざまな「流し」のパフォーマンスも用意している。
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