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お風呂について「面倒」と感じること 3位「排水溝の掃除」、2位「脱衣所・浴室が寒い」、1位は?:1100人に聞いた(1/2 ページ)
調査会社のクロス・マーケティングは「お風呂に関する調査(2022年)」を実施した。「お風呂について面倒と感じること」を聞くと、1位は「浴槽の掃除」(40.9%)だった。
調査会社のクロス・マーケティング(東京都新宿区)は、全国の20〜69歳の男女を対象に「お風呂に関する調査(2022年)」を実施した。
「お風呂に対する気持ちと入浴頻度」を尋ねたところ、「好きで毎日入っている」は57.4%だった一方、「面倒だが毎日入っている」と回答した人が21.6%いることが分かった。全体の傾向として、年代が上がると「好きで毎日入っている」と回答する人の割合が高くなっていった。また、20代女性では「面倒」と感じている割合は40.0%で特に高かった。
「お風呂について良いと思うこと」に関しては、「身体を清潔に保てる」(66.5%)が最も多く、「身体の疲れ・緊張がほぐれる」(53.8%)、「リラックスできる」(49.3%)と続いた。
「お風呂について面倒と感じること」を聞くと、1位は「浴槽の掃除」(40.9%)、2位は「脱衣所・浴室が寒い」(37.3%)、3位は「排水溝の掃除」(35.2%)だった。全体的に、男性より女性のほうが面倒だと感じている項目が多かった。同社は「女性は入浴時にやること(ヘアドライ・洗顔・メーク落としなど)も多く、お風呂は好きでも面倒と感じられている要因と見受けられる」と分析した。
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