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中学受験を検討した時期 2位は「小学3年生」、1位は?保護者500人に聞いた(2/2 ページ)

増進会ホールディングスは、19年〜21年に私立(国立・公立)中高一貫校を受験した子どもの保護者に、「子どもの中学受験に関する調査」を行った。中学受験をする目的で最も多かったのは、「質の高い教育を受けさせたかったから」だった。

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子どもが中学受験対策に費やした勉強時間は?

 子どもが中学受験対策に費やした1日の勉強時間(学習塾含む)を尋ねた。学年が上がるにつれて学習時間が増える傾向がみられた。特に、小学6年生の夏以降の平日で3時間、休日で5時間以上学習している受験生が半数を超えた。小学3年生の学習時間は、平日・休日ともに1〜2時間が多かった。同社は「小学校3〜4年生では、学習量より学習習慣を身につけること、中学受験対策の学習に慣れることに時間を使った受験生が多かったと考えられる」とコメントした。


お子様の平日1日の勉強時間

お子様の休日1日の勉強時間

 今回の調査は、Z会通信教育中学生向け講座を受講しており、19〜21年に中高一貫校を受験した現中学生の保護者を対象に、インターネットで行った。期間は21年12月17〜18日、有効回答数は500人。

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