「子どものお手本」になると思うアスリート 3位「羽生結弦」、2位「池江璃花子」、1位は?:保護者に聞いた(1/2 ページ)
CyberOwl は、小学1〜6年生の子どもの保護者に「子どものスポーツの習い事に関する調査」を行った。子どものお手本となるアスリート1位は大谷翔平選手(野球)が選ばれた。
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塾や習い事に関するサイト「テラコヤプラス by Ameba」を運営するCyberOwl(東京都渋谷区) は、小学1〜6年生の子どもがいる保護者を対象に、スポーツの習い事に関する調査を実施した。子どものお手本になると思うアスリート1位は、大谷翔平選手(野球)だった。
2位は、池江璃花子選手(水泳)、3位は羽生結弦選手(フィギュアスケート)、4位は久保建英選手(サッカー)、5位は本田圭佑選手(サッカー)という結果に。
1位の大谷翔平選手を選んだ人からは、「人間性が素晴らしく、努力を惜しまない人だから」(小学1年生保護者)、「先シーズンにあれだけの記録を出しながらもおごることがなく、もっと極めようという姿勢に感動した。ごみ拾いやあいさつなど礼儀も素晴らしく、我が子もあのような立ち振る舞いができる人になってほしい」(小学6年生保護者)という声が聞かれた。
2位の池江璃花子選手と答えた人は、「気持ちの強さと、目標を見失わず自分を信じて乗り越えた姿を見て、娘にも力強く困難にも逃げることなく立ち向かっていって欲しいと思う」(小学6年生保護者)、「自分が置かれた状況に対して気持ちが下がるのではなく、信念を持って、努力を惜しまず結果を出す姿が人として素晴らしいから」(小学3年生保護者)という点を挙げた。
3位の羽生結弦選手と回答した人からは、「応援してくれる人に対して感謝の気持ちを忘れないところや、競技自体に真摯に向き合っている姿を我が子にも見習ってもらいたい」(小学2年生保護者)、「所作がとてもきれいでストイック。言い訳などせず自分のスキルをコツコツ磨いている印象だから」(小学6年生保護者)という意見が聞かれた。
同社は「アスリートの成績だけではなく、インタビューなどを通して彼らの言葉や立ち振る舞いについても注目して見ているようだ」とコメントした。
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