東京に住んだことのない人に聞いた「東京の住んでみたい区」 3位は「渋谷区」、2位と1位は?:「おうちパレット」調べ(1/2 ページ)
NEXERが運営するメディア 「おうちパレット」は、東京に住んだことがないが、東京に住みたいと思ったことがある東京都民以外の男女を対象に、調査を実施した。住んでみたい区の1位は「世田谷区」だった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
NEXER(東京都豊島区)が運営するハウスメーカー・工務店の情報メディア 「おうちパレット」は、東京に住んだことはないが、東京に住みたいと思ったことがある人を対象に調査を実施した。住んでみたい区ランキングの1位は「世田谷区」(54人)だった。
2位は「港区」(50人)、3位は「渋谷区」(43人)、4位は「新宿区」(42人)、5位は「目黒区」(32人)だった。
世田谷区を選んだ人からは、「緑が多かったり、高級住宅街があったりするエリアといった印象がある」(30代女性・静岡県)、「閑静な住宅地で遊ぶ所も周辺に多いので」(40代女性・千葉県)、「都心から少し離れている分、窮屈さが無いのと、近隣県にもアクセスが良さそうなので」(50代男性・岐阜県)といった声が寄せられた。「憧れの町」「おしゃれ」という声が多かった。
港区を選んだ回答者からは、「高級でリッチなイメージがある」(40代女性・兵庫県)、「東京の中心で、どこに行くにも交通の便が良いから」(50代男性・静岡県)、「港区はいろいろと面白い街だと思う。エンタメやおいしいものがあり、生活は楽しくなる。ただお金がかかるのが難点だ」(70代男性・神奈川県)というコメントが聞かれた。同社によると「テレビ局や『六本木』『麻布十番』などのイメージから、『芸能人に会えそう』という人もいた」という。
3位の「渋谷区」を選んだ人からは、「行くところがたくさんあって楽しそう」(30代男性・鳥取県)、「オシャレな店が立ち並び、通勤でスクランブル交差点を闊歩(かっぽ)したい」(50代女性・長野県)、「遊びたい所がいっぱいあるから」(40代女性・長野県)という意見が挙げられた。
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