「ベーカリーチェーン」リピート率ランキング 「ドンク」「メゾンカイザー」を抑えた1位は？：約500人の女性に聞いた（2/2 ページ）

こどもりびんぐが運営する「シルミル研究所」は、女性を対象に「ベーカリーチェーン」についての調査を実施した。リピート率第1位は「アンデルセン」だった。ベーカリーチェーンを利用する理由やコロナ禍で変化したことを聞いた。

[コネムラメグミ，ITmedia]

利用する理由「生活圏内にあるため」が最多

　ベーカリーチェーンを利用する理由は、1位が「生活圏内にあるため」（52.3％）で、2位は「その店が好きだから」（48.1％）、3位は「食事用のパンを買うため」（45.5％）という結果に。

　利用する際に最も重視していることは、1位が「パンのおいしさ」（41.9％）で、2位が「アクセスの良さ」（30.2％）、3位が「パンの種類の豊富さ」（10.4％）だった。

利用時に最も重視することトップ5

ベーカリーチェーンを利用する際のこだわりは？

　ベーカリーチェーンを利用する際のこだわりやエピソードを聞いた。調査対象者からは、「仕事を頑張ったご褒美にパンを買い、翌日の朝ごはんに。朝起きるのが楽しみになる」（30代・京都府）、「初めて行くお店ではクロワッサンとクルミパンを買ってみてリピートするか决める」（40代・東京都）、「比較するのはクリームパン。クリームと生地のバランスに着目する」（20代・千葉県）といった声が寄せられた。

　今回の調査は、全国の「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員の女性525人を対象にインターネットで実施。期間は2月4〜17日。