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新築分譲マンションの平均購入価格は5709万円 過去最高額を記録:購入額「5000万円以上」が半数超え(2/2 ページ)
2021年度の新築分譲マンション契約者動向の調査結果を発表した。新築分譲マンションの平均購入価格は5709万円で過去最高だった。購入額「5000万円以上」が半数を超えた。
マンション購入に踏み切った理由は?
マンション購入に踏み切った理由を聞くと、「子どもや家族のため、家を持ちたいと思ったから」(34.5%)が最も多かった。次いで「もっと広い家に住みたかったから」(31.1%)、「現在の住居費が高くてもったいないから」(30.2%)と続いた。
物件を検討する際に重視した項目について聞いた。1位は「価格」(91.3%)、2位は「最寄り駅からの時間」(82.2%)、3位は「住戸の広さ」(72.8%)だった。20年の調査と比較して「通勤アクセスの良いエリア」「教育環境」がやや減少した。
調査は21年1〜12月に首都圏の首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の新築分譲マンション購入契約者を対象に実施した。有効回答数は7289件。
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