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バンダイナムコとフロム・ソフトウェア開発のゲーム「ELDEN RING」 累計出荷本数が1200万本を突破
アクションRPG「ELDEN RING(エルデンリング)」の世界累計出荷本数が1200万本を突破した。
バンダイナムコエンターテインメントは3月16日、ゲームソフト会社のフロム・ソフトウェア(東京都渋谷区)と共同開発したアクションRPG「ELDEN RING(エルデンリング)」の世界累計出荷本数が1200万本を突破したと発表した。国内の累計出荷本数は100万本を超えている。
ELDEN RINGは、ファンタジー小説シリーズ「A Song of Ice and Fire(邦題:氷と炎の歌)」などの代表作がある作家ジョージ・R・R・マーティン氏の壮大な世界観の神話をベースに、ゲームクリエーターの宮崎英高氏(フロム・ソフトウェア)が手掛けた家庭用ゲームソフトだ。
バンダイナムコエンターテインメントは海外ネットワークを駆使したマーケティング力を生かし、発売から約3週間でミリオンセラーを達成した。
バンダイナムコエンターテインメントの宮河恭夫社長は、「ELDEN RINGは、今後ゲームだけではなく生活の中でも触れていただけるようさまざまな領域で展開していきたい」とコメントしている。
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