調査リポート
春うたのTOP10、平成1位はスピッツ「春の歌」 令和1位は?(2/2 ページ)
昭和、平成、令和に分けて「春うたのTOP10」を調査した結果、令和編で1位となったのはヨルシカの「春泥棒」だった。
平成編1位はスピッツ「春の歌」
平成編の春うた1位は、スピッツの「春の歌」だった。爽やかなメロディが特徴で幅広い年代から愛されている。2位には、春風に桜が舞い散る情景が印象的なケツメイシのラブソング「さくら」が入った。
3位は、桜ソングの定番となったいきものがかりの「SAKURA」だった。その他、卒業ソングとして人気なレミオロメンの「3月9日」が4位、1990年代に発売されミリオンセラーを記録した松任谷由実の「春よ、来い」が5位に名を連ねた。
昭和編で1位を獲得したのは、キャンディーズの「春一番」だった。ゆず、ウルフルズなど、多くのアーティストからもカバーされ世代を超えて愛されている。次いで、中島みゆきが作詞作曲を手掛けた柏原芳恵の「春なのに」、卒業ソングとして人気を博した荒井由実の「卒業写真」が続いた。
AWAユーザーが選ぶ「わたしの春うたベスト50」のプレイリストでは、1位はスピッツの「春の歌」だった。2位はケツメイシの「さくら」、3位はいきものがかりの「SAKURA」、次いでレミオロメンの「3月9日」、松任谷由実の「春よ、来い」が続いた。
調査は、AWAユーザーに対し「#わたしの春うたベスト8」をテーマにプレイリストを作成するキャンペーンを展開。3月10〜21日までの応募期間で作成されたプレイリストの採用楽曲を集計した。
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