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Z世代に聞いた 住んでいる部屋に決めたポイント:理想の暮らしは(2/2 ページ)
SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.」は、「Z世代の住まいに関する意識調査」を実施した。その結果……。
理想の暮らし
理想の暮らしを聞いて、どんな回答が多かったのだろうか。「一人暮らし」(男性:40.5%、女性:53.0%)を挙げる人が最も多く、次いで「恋人・パートナーとの暮らし」(同38.0%、同20.5%)、「実家暮らし」(同12.5%、同19.5%)が続いた。男性は「恋人・パートナーとの暮らし」、女性は「一人暮らし」への憧れが強いことが分かった。
理想の暮らしを尋ねたところ(暮らしのポイント)、男女ともに「Wi-Fiなどインターネット環境が整っていること」(56.5%)」がトップ。
その他の項目は男女で違いが出ており、女性は「セキュリティがしっかりしている」(58.0%)といった防犯面、「自分の好きなインテリアにできる」(53.5%)、「ファッションを楽しめる」(47.0%)といった空間デザイン面を挙げている。男性は「趣味と勉強の空間を分けられる」(44.0%)を挙げた人が多く、オンオフの切り替えのしやすさを求めているようだ。
この調査は2022年2月に「外部調査パネルによるWeb調査(回答者数400人)」と「SHIBUYA109 lab.独自ネットワークによるインタビュー(対象者7人)」で実施した。
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