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JR東日本の運転シミュレータを導入! メトロポリタンホテルズが忠実に再現:宿泊プランを発売(2/3 ページ)
日本ホテルは、東日本旅客鉄道監修・音楽館制作のJR東日本在来線トレインシミュレータを導入した宿泊プランを販売する。メトロポリタンホテルズの4ホテルが対象で、プラン期間は4月5日〜9月30日。
高層階ルームで運転士体験を楽しめるホテルも
ホテルメトロポリタン(池袋)では、高層階ルームに大画面の65型4K液晶モニターを設置。運転士気分と景色の両方を堪能できる宿泊プランとなっている。コネクトルームで寝室と運転室が別々の部屋のため、同行者と夜勤/日勤で入れ替わるなど、集中して運転士体験ができるようにした。
シミュレータのほか、横須賀線のグリーン車シートを常備。空気で起こす「定刻起床装置」も体験できる。料金は1室1人利用の場合、朝食なしで2万8000円から。同朝食ありで3万円から。1室2人利用の場合、朝食なしで3万2000円から。同朝食ありで3万6000円から。
ホテルメトロポリタン 丸の内では、まるで線路の上に浮いているかのような高層階のトレインビュールームで運転士気分を味わえるようにした。北西に面する2面の窓からは「はやぶさ」「こまち」などの東北新幹線や、北陸新幹線「かがやき」などが一望でき、翌朝は「定刻起床装置」で本格的な運転士体験ができる。
料金は1室1人利用で3万7000円から。1室2人利用で4万4000円から。各朝食付き。
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