任天堂は4月12日、本社に隣接する京都市の土地(元創業支援工場および元資器材・防災センター西側用地)を取得して、ゲーム開発向けのビルを新設すると発表した。土地の取得額は50億円で、竣工は2027年12月を予定している。ビルは12階建て(約72メートル)で、延べ床面積は3万8000平方メートル。
新研究開発棟の名称は「任天堂 本社第二開発棟(仮称)」。ビルを新設することで、ゲームの研究開発を強化していくという。
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