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「洗濯槽を掃除したことがない」が12.0% ニオイ対策の意識調査:パナソニック調べ
パナソニックが「衣類のニオイ対策や衣類ケア」に関する意識調査を実施。洗濯槽を掃除する頻度や、使用済み衣類を洗濯する頻度などを聞いた。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
洗濯槽を掃除したことがない人は12.0%――。そんな結果がパナソニックの実施した「衣類のニオイ対策や衣類ケア」に関する意識調査で分かった。
洗濯槽を掃除する頻度を聞いたところ、1位は「2〜3カ月に1回」(23.6%)だった。2位は「月に1回」で約20%という結果に。「洗濯槽を掃除したことがない」は12.0%だった。
洗濯後、1時間以上洗濯物を取り出し忘れたことがあるか尋ねると、「よくある」「たまにある」が37.0%で、「ほとんどない」「全くない」は62.0%だった。洗濯物を取り出し忘れた場合、「洗い直す」と回答したのは12.8%、「ニオイが気になる時だけ洗い直す」は41.8%という結果に。
使用済み衣類を洗濯する頻度を聞いた。肌着類、バスタオル、ハンカチは「1回使用したら必ず洗う」の割合が特に多かった。一方、普段着とおしゃれ着は「1回使用したら必ず洗う」「2〜3回使用したら洗う」がほぼ同じ結果に。ジーンズは「6回以上使用したら洗う」が約30%だった。
今回の調査は、20〜69歳の男女(洗濯・洗濯物干しを自身で週1回以上している)を対象にインターネット上で実施した。調査期間は3月3〜4日で、500人から回答を得た。
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