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新幹線の車両に使っていたアルミが「タイバー」に デザインがユニーク:N700Sのネクタイも
ジェイアール東海商事は6月1日、東海道新幹線の車両に使用していたアルミをリサイクルしたタイバー(タイ留め)などのオリジナル商品を発売している。
ジェイアール東海商事(名古屋市)は6月1日、東海道新幹線の車両に使用していたアルミをリサイクルしたタイバー(タイ留め)などのオリジナル商品を発売した。アルミを新たにつくる場合と比べて、製造時にCO2排出量を大きく抑えることができ、環境への負荷を軽減できるという。
東海道新幹線N700系TypeA(X23 編成)の廃車の際に、同社は車体に使われていたアルミを分別・リサイクルして、タイバーを製作。東海道新幹線の車体をイメージしたケースには、N700Sの普通車で使用されているモケット(シート生地)を使ったクッションが入っている。価格は6820円。
また、N700Sをデザインした3柄各4色のネクタイを販売する。ネクタイの剣先の裏側には、「見ると幸せになれる」といわれる923形ドクターイエローをデザイン。シルク100%の国内縫製で、価格は8800円。
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