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よく知られている「祭り」 3位「阿波おどり」、2位「さっぽろ雪まつり」、1位は?:CCCマーケティング調べ
国内の主要な18の祭りに関する認知・参加意向を調査。CCCマーケティングが全国の20〜60代の男女8739人を対象に実施。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
認知率が最も高い祭りは「青森ねぶた祭」(75.3%)――そんな結果がCCCマーケティング(東京都渋谷区)の調査で分かった。国内の主要な18の祭りに関する認知・参加意向について、20〜60代の男女8739人を対象に実施した。
2位以下は「さっぽろ雪まつり」(75.0%)、「阿波おどり」(69.7%)、「祇園祭」(66.1%)、「岸和田だんじり祭」(63.7%)という結果に。
認知率が50%以上の祭りは7つあった一方で、最も認知の低かった祭りは「にっぽんど真ん中祭り」(13.4%)だった。この結果について同社は「最も認知の低いものでも10%以上あり、地域観光資源としての祭りは地域経済にとって重要な位置を占めるものであることが分かる」と分析した。
鑑賞経験がある祭りを聞いたところ、最多は「さっぽろ雪まつり」(16.5%)で、「仙台七夕まつり」(13.6%)、「祇園祭」(11.8%)、「青森ねぶた祭」(8.9%)、「天神祭」(6.7%)と続いた。なお、「あてはまるものはない」は46.3%という結果に。
今回の調査は、3月16〜24日にインターネット上で実施した。
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