子どもについて「困っていること」 3位「ごはんを食べない」、2位「片付けができない」、1位は?:200人に聞いた
中学生以下の子どもがいる保護者を対象に、子どもについて困っていることを聞いた。小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」が調査を実施。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子どもについて困っていること1位は「言うことを聞かない」(43人)――そんな結果が、ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」の実施した調査で分かった。
2位は「片付けができない」(39人)、3位は「ごはんを食べない」(26人)という結果に。
1位の「言うことを聞かない」と回答した人からは、「何回注意しても同じことをする」「反抗してばかりいる」「素直に話を聞いてくれず、口ごたえをするようになった」「小学生の男の子なのだが、言うことを聞いてくれないのが一番イライラするし本当に困る」といったエピソードが寄せられた。
2位の「片付けができない」については、「出したものをそのまま放置する癖があって片付けができない」「大人になってもできないままだと不安になる」「着ようとしてやめた服や脱いだ服をそのままにする」といった回答があった。
3位の「ごはんを食べない」に関しては、「おやつはたくさん食べたいと言うのに、食べて欲しいごはんはあまり食べない」「残されると処理に困る」「好き嫌いが多い」「栄養の偏りは成長にも影響を与えると思う」などという声が聞かれた。
同社は調査結果について「いまを頑張るお母さん、お父さん達の悩みは『子どもが言うことを聞かない』が最も多い結果となった。子どもによって反抗期やイヤイヤ期の時期、期間、度合いは異なるが、多くの家庭が抱える悩みではないか」とコメントした。
今回の調査は3月3日、中学生以下の子どもがいる保護者を対象に、インターネット上で実施した。調査人数は200人。
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