ニュース
「大阪・関西万博」仕様のナンバープレート、デザインが決まる:料金は?
2025年日本国際博覧会協会は6月10日、大阪・関西万博の特別仕様ナンバープレートのデザインを発表した。
2025年日本国際博覧会協会は6月10日、大阪・関西万博の特別仕様ナンバープレートのデザインを発表した。「特別仕様ナンバープレートは、日本全国での普及を通じて多くの方々に大阪・関西万博を身近に感じてもらい、大阪・関西万博の開催機運の醸成を図ることを目的としている」(同協会)
2022年秋から25年までの期間限定で、全国の希望者へ交付する。事前申込みは9月下旬にスタートし、交付開始は10月下旬を予定。新車・中古車の購入時だけでなく、現在乗っている車の番号を変更することなく、特別仕様ナンバープレートに交換できるようにした。
料金は9月下旬ごろに国交省より公表予定。ちなみに、ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートは7080〜9200円、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートは7300〜9500円だった。1000円以上の寄付をすると、フルカラー版を選択することができる。
特別仕様ナンバープレートを使用終了後に、不正使用防止のための穴を開けた上で、記念品として保存することができるようにした。
関連記事
- 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 削らなくても16キロ書ける! 「芯まで金属のペン」開発秘話を聞いた
ちょっと気になる商品が登場する。芯が金属でできているのに、文字を書いたり、消したりすることができるペンだ。その名は「metacil(メタシル)」。発売前にもかかわらず、ネット上で話題になっているが、どのような特徴があるのか。開発者に聞いてきた。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 - “売れない魚”の寿司が、なぜ20年も売れ続けているのか
魚のサイズが小さかったり、見た目が悪かったり――。さまざまな理由で市場に出荷されない「未利用魚」を積極的に仕入れ、宅配寿司のネタにしているところがある。しかも、20年も売れ続けていて……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.