子どもの学校で流行しているゲーム 3位「フォートナイト」、2位「マインクラフト」、1位は?:200人に聞いた
小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」が、子どもの学校で流行しているゲームに関する調査を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子どもの学校で流行しているゲーム1位は「あつまれ どうぶつの森」(67人)――そんな結果が、ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」の実施した調査で分かった。
2位は「マインクラフト」(31人)、3位は「フォートナイト」(30人)という結果に。
1位の「あつまれ どうぶつの森」と回答した人からは、「おうち時間が増えて、友達同士でつながる遊びが流行している」「親と一緒にプレイしているという話をよく聞く」「友人や夫の勤め先の子どもたちもやっている」「子どもたちのゲームの話題があつまれどうぶつの森ばかり」といったコメントが寄せられた。
2位の「マインクラフト」については、「自由にものを作れるので、子どもたちに人気がある。夜になるとゾンビに襲われるのも面白いようだ」「HIKAKINもやってる影響もあってか、とても流行している」「創作と冒険の両方が可能で、子どもの好奇心を大いに満たせると思う」「子どもがYouTubeの実況動画などを楽しそうに見ている」といった声が聞かれた。
3位の「フォートナイト」と回答した人からは、「友達同士でオンラインでつながり、一緒にプレイすることが多い。クラスのたくさんの子がやっている」「学校から『フォートナイトなど流行しているが、ゲーム時間を家庭で話し合うように』と手紙が配られた」「比較的高学年の男子はオンライン上でコミュニケーションを取っているようだ」といったエピソードが寄せられた。
同社は調査結果について「『あつまれ どうぶつの森』は、小さな子どもでも感覚的に操作できるゲームであり、ゲームに不慣れな大人がプレイしても一緒に楽しめる。こうしたことが人気が続いている理由だと分かった」とコメントした。
今回の調査は3月3日、中学生以下の子どもがいる保護者を対象に、インターネット上で実施した。調査人数は200人。
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