“星空のまち”長野県阿智村に、新グランピング施設 特徴は?:全12棟(1/2 ページ)
リゾートグランピングドットコムは、長野県下伊那郡阿智村に開業するグランピング施設「mokki 〜stardust luxury glamping achi village〜」の予約受付を開始したと発表した。
リゾートグランピングドットコムは6月13日、長野県下伊那郡阿智村に開業する全12棟のグランピング施設「mokki 〜stardust luxury glamping achi village〜」の予約受付を開始したと発表した。
8月中旬以降の予約を受付中で、宿泊料金は約40平米のドーム型テント「スタンダードドーム」の場合、4人1室利用時で9350円から。
自然の中で美しい星空が眺められるグランピング施設
同施設は、星をテーマにした北欧風のラグジュアリーグランピング施設。長野県阿智村は長野県の南端に位置し、山々が複雑に入り組む地形で灯りが山で遮(さえぎ)られることから、美しい星空が眺められることで知られている。2006年には、環境省実施の全国星空継続観察で「星がもっとも輝いて見える場所」1位に認定された。
春は花桃が咲き誇る桃源郷、夏は豊かな緑や花々、秋は山々が紅葉で彩どられ、冬は白銀の世界になるなど、四季を通して自然が感じられるエリア。全12棟のグランピングテントでは星空はもちろん、長野県産食材を使ったバーベキュー、地元の観光スポットと提携した各種ツアー、アメニティーが充実した温泉などを楽しめるようにした。
客室は阿智村エリア初となる宿泊可能な大型ドームテントや、ユニークな形状のロータスベルテント、愛犬同伴可能なコクーンテントを配置。天井が高く開放感のあるドーム型テント、アウトドアとの調和を楽しめるロータスベルテントをはじめ、旅行のニーズに合わせた滞在方法を選択できる。
関連記事
- 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 削らなくても16キロ書ける! 「芯まで金属のペン」開発秘話を聞いた
ちょっと気になる商品が登場する。芯が金属でできているのに、文字を書いたり、消したりすることができるペンだ。その名は「metacil(メタシル)」。発売前にもかかわらず、ネット上で話題になっているが、どのような特徴があるのか。開発者に聞いてきた。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 - “売れない魚”の寿司が、なぜ20年も売れ続けているのか
魚のサイズが小さかったり、見た目が悪かったり――。さまざまな理由で市場に出荷されない「未利用魚」を積極的に仕入れ、宅配寿司のネタにしているところがある。しかも、20年も売れ続けていて……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.