ニュース
「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」がオープン、概要は?:複合型書店
カルチュア・コンビニエンス・クラブと戸田建設はTSUTAYAフランチャイズ加盟に関する合意契約に締結し、「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」を2023年春にオープンする。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京都渋谷区)と戸田建設(東京都中央区)はTSUTAYAフランチャイズ加盟に関する合意契約に締結し、「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」を2023年春にオープンする。両社は新店舗を通じ、地域共創への貢献を目指す。
「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」概要
同店舗が出店する「アグリサイエンスバレー構想」(茨城県常総市)は、戸田建設が官民連携事業協力者として参画する圏央道常総インターチェンジ周辺地域を中心とした“食と農と健康の産業団地”。同事業は食と農と健康をテーマに、常総市における地域社会の形成・発展に寄与することを目的としている。
23年春のオープンを予定している「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」は、コーヒーを楽しみながら店内の購入前の本もゆっくりと選べる「BOOK & CAFE」スタイルを特徴とする、「親と子」「生活」「食」をテーマにしたライフスタイル提案を行う複合型書店。
同店舗のコンセプトは「Second House」。店内と屋外には子どもが楽しめる遊び場などを備え、家族で過ごしやすい空間を提供する。
関連記事
- なぜスシローは「おとり広告」をやらかしたのか 「また起きる」これだけの理由
回転寿司チェーン「スシロー」の「おとり広告」が炎上した。テレビ広告で盛んに宣伝していたが、それらの広告は「偽造」だったのだ。「モラルが低下している」「本社と現場の間に溝がある」といった指摘があるが、筆者の窪田氏はちょっと違う見方をしている。それは……。 - ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 削らなくても16キロ書ける! 「芯まで金属のペン」開発秘話を聞いた
ちょっと気になる商品が登場する。芯が金属でできているのに、文字を書いたり、消したりすることができるペンだ。その名は「metacil(メタシル)」。発売前にもかかわらず、ネット上で話題になっているが、どのような特徴があるのか。開発者に聞いてきた。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 - “売れない魚”の寿司が、なぜ20年も売れ続けているのか
魚のサイズが小さかったり、見た目が悪かったり――。さまざまな理由で市場に出荷されない「未利用魚」を積極的に仕入れ、宅配寿司のネタにしているところがある。しかも、20年も売れ続けていて……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.