ニュース
ヤマダデンキ、男性トイレ個室に「サニタリーボックス」を設置へ 年内に全店舗で導入:7月1日から
ヤマダホールディングスは、ヤマダデンキの男性トイレ個室に「サニタリーボックス」を、7月1日から順次導入する。年内までに、全店舗での設置を目指す。同グループでは、2021年7月に有志従業員による「SDGsひろめ隊」が発足。そのチャットルームでの情報共有や意見交換、自発的な店舗設置を見て、今回の導入が決定した。
ヤマダホールディングスは、ヤマダデンキの男性トイレ個室に「サニタリーボックス」を、7月1日から順次導入する。年内までに、全店舗での設置を目指す。同グループでは、2021年7月に有志従業員による「SDGsひろめ隊」が発足。そのチャットルームでの情報共有や意見交換、自発的な店舗設置を見て、今回の導入が決定した。
導入に際し、「家電住まいる館 YAMADA 岡崎本店」で店舗従業員が自発的に設置したサニタリーボックスを参考に、最適な大きさ、表示方法を検討。ボックスがある個室のドアには、使用方法などを分かるように張り紙をするという。
利用シーンとしては、尿漏れパッドや大人用のおむつの利用者の他、男性用トイレを使用する性的少数者が、生理用品を捨てる際の利用も想定する。
同社は、「こうした社会課題を“自分ごと”と捉え、会社としてできること、やるべきことに真摯に向き合い、取り組みを推進していく」としている。
関連記事
- もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 関西版「住みここちランキング2022」 3位「箕面市」、2位「奈良県王寺町」、1位は?
大東建託は、「住みここちランキング2022<関西版>」の結果を発表した。住みここち(自治体)ランキング1位は「大阪市天王寺区」、2位は「奈良県北葛城郡王寺町」、3位は「大阪府箕面市」だった。 - 1カ月で約1万2000枚完売! AOKI、「スーツ屋が仕立てたTシャツ」を再販
AOKIは、2022年4月に発売した「スーツ屋が仕立てたTシャツ」を、6月下旬から追加販売する。同商品は、綿100%の“きちんと感”がある仕立てで、スーツとTシャツを組み合わせるビジネススタイルに対応。前回販売時には、約1カ月で約1万2000枚が完売した。 - 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - はとバスが羽田空港を走る! まさかのコラボは社員考案
はとバスは、羽田空港の制限区域内を2階建てバスでドライブする「羽田空港ベストビュードライブ」を6月25日から運行する。羽田空港の制限区域内を、はとバスが走るのは創業以来初めて。2階建てバスの高さ3.8メートルの車窓から、駐機中の航空機や離着陸する航空機、さまざまな地上支援車両などを間近に見られるようにする。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.